世界選手権
昭和五十年の世界選手権の予選のときです。
ソウル競技場でイスラエルと対戦しましたね。
あのとき、攻めこむ釜本をイスラエルのFBチャイムが、鮮やかなオーバーヘッド・キックでかわしました。
敵ながらあっぱれで、あれをきっかけにわれわれはとうとう敗戦のうき目を見ました。
世界選手権出場ならずですよLこのあと、含蓄ある長沼さんのサッカー談義は続くのだが、それを紹介するのが本稿の趣旨ではない。
ある経営者が、私の会社には労働組合なんかできないから、労働組合法なんか勉強、する必要がないといっていたとしよう。
果たして、それでよいものだろうか。
万にひとつ、労働組合ができたときに、それから勉強するといっていたのでは予おくれだ。
深くとまでいかないまでも、常識程度には技をみがいておいてほしいものです。
労働組合は、合同労組にかけ込む気なら、従業員1人でもつくることはできるのだから。
御互いに、それぞれの立場で使うか使わないかわからない技を磨くことが必要です。