ファッションの歴史 5
1930年代は経済的不況から、政治が左右の陣営で激しくゆれ動き、ヒットラーが台頭し、やがて第二次世界大戦へと突入してゆくのに、ファッションの面から見ると、服は長くなり、毛皮が戻ってきて、万事優雅に豪華になってゆくのです。
時代が激しく動くにつれ、逆にロマンティスムの匂いを人びとは服に求めようとしました。
それは素材についても同じことがいえ、サテン、レース、ジョーゼットといった布地が多く使用されます。
この時代にシャネルはイギリスの影響を受け、ツイードやツイードジャージーを開発しています。